活動ブログ
2021年2月14日
コラム
【第2回】学びの4ステップとは ~成長って辛いもの?~
皆さん、こんにちは。タイプLABでの学びを深めるために必要な4つのステップについて紹介していくこのシリーズ。
前回は「【第1回】学びの4ステップとは ~わたしってどんな人?~」で自分を知るということについてお話しました。
今回は次のステップ「自己を成長させる」です。 皆さんは「成長」というと、どんなことをイメージしますか。
タイプLABでは、成長するということは、理想の自分に近づくということです。 もしくは人によっては、生きがいを感じることや人生の意味を知ることかもしれません。
人それぞれ、成長の意味は違いますが、皆、成長することで人生が楽になります。
しかし、体を鍛えると筋肉痛になるように、「成長」には痛みが伴うのです。
なぜなら、「理想の自分」と「現実の自分」のギャップに直面しなければならないため、人は自分が「理想の自分ではない」ことがわかると傷つくからです。
この痛みを受け止める勇気があるかどうか、でタイプLABでの成長の速度も変わってきます。
タイプLABのセッションから多くを学んで成長できる人に共通するのは、「自分を活かしたい!」という強い意志や姿勢があることです。
逆に、人や周りの環境などのせいにしている人は成長できません。 周りのせいにすることで「自分はこのままでよい」と自分を守る意識に入ります。
タイプLABでは、自分の理想と現実のギャップに徹底的に向き合うことで、その人の成長を促していきます。 「自分の世界観(自分だけが持っている常識)を自覚する」ことが成長につながるからです。
成長して自分と向き合えるようになると、色々楽になります。傷つくのも自分の為で、自分の学びやスキルアップにつながるということがだんだん分かってきます。
野球のコーチが選手を褒めることばかりするでしょうか。 直したほうがよい部分も指摘して、選手を成長させていきますよね。
タイプLABのセッションも、それと同じなのです。
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あなたは、「自分の現状をよくしたい」と心から思いますか。 もしそう思うのであれば、成長できます。
成長とは、「成長したいという姿勢」そのものといっても過言ではないからです。
次回は、「Talk it out.(人と対話する)」です。お楽しみに! *** 成長については、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。
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