活動ブログ
2021年6月28日
ボランティア
タイプLABで小さなボランティア、やってみませんか?
タイプLABのみなさん、こんにちは! 今回はタイプLABにご参加いただいているみなさんに、ぜひ小さなボランティアを試してもらいたいというお話です。
ボランティアというと、お金をもらわずに自分の時間を捧げる労働・・・というような、かなりとっつきにくいイメージをお持ちの方も多いかと思います。
でも実は、ボランティアはもっと身近なところでできます。
特に日本では「労働には対価があるべきもの」という考えが浸透しており、ボランティアがあまり普及していないため、本当のボランティアの価値を知らない人が多くいます。対価がないものには労力を払わない人も少なくありません(PTAをやりたがらない風潮もそれですね)。
しかし、ボランティアには、以下のような効能があります。
1.オキシトシンという「幸せホルモン」が出て、幸せな気持ちになる
2.ストレスで塞ぎこんでいる人が気持ちのブラックホールから抜け出せる
3.信頼・感謝の気持ちが生まれる
#オキシトシンという幸せホルモン
このホルモンは、人との深い関わりの中で分泌されます。人との関係からしか得ることのできないホルモンです。赤ちゃんが生まれたときに感じる幸せな気持ちは、このホルモンによるものです。このホルモンについて詳しくは、記事の一番下で紹介している記事をご確認ください!
#気持ちのブラックホールからの脱出
気持ちが塞ぎこんでいるとき、なかなか気持ちのブラックホールから抜け出せないことがありますが、ボランティアをすると、そこから抜け出すキッカケになります。
#信頼・感謝
「お金をもらうからやる」というモチベーションの労働には、信頼や感謝が生まれません。対価はお金だからです。
しかし、対価を伴わない行動には、信頼や感謝が生まれます。
現代社会は、人との関わりが少なくなる方向に向かっています。インターネットは発展し、SNSでつながった気になっていても、実はそこで得られる人間関係は限られたものです。
本当に人間に必要なのは、物理的にネットでつながることではなく、心と心の触れ合いなのです。
特に、現代社会は核家族化しており、めんどくさい人間関係は避けることが多くなっています。ひとりでいるほうが楽だからと、人と関わることに価値を感じない人も多いです。 お店に入っても、「いらっしゃいませー。ありがとうございましたー。」という画一的な挨拶が見られることも少なくありません。
人との一定の距離を置くことが「思いやり」だと勘違いして、ただ何もしないで終わりにすることもあります。
その結果、向かう先は、「孤独」です。
そのような現代社会に潜む問題を解決するための一助となるのがボランティアなのです。
タイプLABでは、さまざまなセッションを高くない価格で行っています。
そのため、多くの方々のボランティアによってタイプLABの運営は成り立っています。 それは、トレーナーだけではありません。参加者の方のボランティアもとても大切な要素です。
これまでタイプLABのセッションに参加するだけだった方も、 「小さなボランティア」、ぜひ試してみませんか。
自分が得意なことでも、やってみたいことでも、大丈夫。
ボランティアで経験を積むことで、さまざまなタイプの人とも出会いがあり、コミュニケーションスキルも磨かれますよ。
タイプLABで、小さなボランティアやってみてもいいよ、という方、ご連絡お待ちしています^^
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こちらの記事は、タイプLAB理事長の晴美さんにお話を伺い、ESTPななえがボランティアで書かせていただいています!
続きまして、「わたしの小さなボランティア」という題で色々な方のボランティアを紹介していけたらと思います♪
タイプLABではこんなボランティアがあるそうです!
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ぜひ気になったものあれば、タイプLABまでご連絡ください*^^*
◎合わせて読みたい タイプLABがNPO法人である理由
※幸せホルモン「オキトシン」についてはこちらの記事を参照
ライター:大谷 奈々恵(ESTP)