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2020年9月16日

コラム, セッション, 成長コース

成長コースって、どんなことするの？

タイプLABには

4文字セッション
タイプ集まり
機能セッション
成長コース
卒業セッション（成長コース終わってからのセッション）
トレーナーコース

とさまざまなセッションがあります。

今回は、「成長コース」について紹介します。

まだ成長コースを受講したことがない方にとっては成長コースとはなんぞやがわかりますし、受講したことある方も成長コースについて再確認することができます。

成長コースとは

成長コースは、月２回のペースで計１０回、同じメンバーと８つの認識機能について深く学ぶコースです。４文字セッション、タイプ集まり、機能コースでタイプについて学んだ方が、認識機能についてもっと深く、体系的に学びたいと思ったときに最適なコースです。もちろん、はじめから認識機能についてまとめて学びたい！という方は、４文字セッションを受けた後ですぐに成長コースに移ることもできます。

成長コースの構成

１０回の成長コースは以下の内容で構成されます。

８つの機能について１機能１セッション【８回】
フリートーク【２回】

成長コースの初回には、参加者は各自「成長コースでの目標」を立て、最後のセッションでは、立てた目標の達成確認を行います。

成長コースのテキスト

成長コースでは「ユングの認識機能（Jungian Cognitive Functions）」（権藤晴美著）をテキストとして使います。

セッションではテキストに書かれた８つの認識機能について、トレーナーさんからの体験談なども交えて対話形式で学んでいきます。

テキストには各認識機能に対する自分の評価を書く表があり、参加者は自分がどれくらいその機能を使っているかを評価できるようになっています。

成長コースのセッションの流れ

セッションは通常、以下の流れで行われます。

最近の出来事のシェア（全メンバー対象）
テキストでの認識機能の働きの確認＆トレーナーさんによる説明
認識機能の各働きに対する自分の評価（自分はどれくらいその機能を使っているか）※テキストに記入
その日の気づきのシェア（全メンバー対象）

「１．最近の出来事のシェア」は、実際に具体的な例が出てくるので認識機能を理解するのにとても役立ちます。自分や他の人が日々どんなことを感じて、どんな行動をとっているか、そしてそれがどの認識機能のことなのか…等々についてみんなで議論します。この最近の出来事をシェアする場があることで、日々の生活でこれまで意識していなかったことにも目を向けるようになります。

そして２と３を通して、認識機能を体系的に学び、認識機能について理解を深めていきます。各認識機能の働きがわかるにつれ、自分がいかに自分のタイプで優勢な機能を使っているかがわかってきます。そして、機能の理解が深まっていくと、４文字セッションで自分のタイプがわかった人が「やっぱり自分はこのタイプでよかったんだ！」と自分のタイプを確信することもあれば、「こっちのタイプのほうが自分はあっているかも…」と違うタイプに変わることもあります。

そして、最後の「４．その日の気づきのシェア」でセッション中の学びを全メンバーが発表します。発表の前に、セッションでの学びをまとめる時間があるので、そこで自分がセッションで印象的だったことをまとめます。ほかの人の発表も聞くことができるので、ここでも他の人との学びの共通点や違いが見えてきます。

応援グループLINE

成長コースで心強いのは、成長コースでの学びを深めるためのサポートをしてくれる応援グループLINEがあることです。成長コースのセッションでの学びをより深めるために、タイプについて疑問に思ったことを聞くことができます。LINEなので、気軽に相談できるところがいいですね♪

成長コースのメリット

成長コースは、１０回続けて同じメンバーで行われるので、自分だけでなく他の人のタイプも深く知ることができるのがメリットです。また、トレーナーさんやメンバーからコメントをもらえるので、自分や他のメンバーの体験についていろいろな視点で考えることができ、ひとりで考えている時よりも深い分析ができたり、思わぬ気づきがあったりもします。