活動ブログ
2019年4月14日
レジスタンス, コラム
なりたい自分になるためのたった一つの秘訣 :「レジスタンス」に打ち勝つ!
こんにちは。
今日はタイプLABの皆さんにぜひ知っておいてほしい、なりたい自分になるための秘訣についてお伝えします。
これだ!という夢を見つけた時、背後に忍び寄る悪魔の影をご存知ですか? 今回はその悪魔にスポットを当てていきます。
ー「悪魔」のささやきにご用心!
こんな経験はありませんか?勉強をしようと思ったのに、気づいたら漫画を読みふけっていた…
ブログを書こうとPCの前に座ったのに、気づけば関係ないことに数時間費やしていた…
これだ!という企画を思いついたのに、結局実行に移さず終わってしまった…
これは言わば悪魔のささやきに負けた状態。 その悪魔の名こそが、「レジスタンス」です。
ーレジスタンスとは?
「レジスタンス」という言葉を提唱したスティーブン・プレスフィールド(Steven Pressfield)の『The War of Art: Break Through the Blocks and Win Your Inner Creative Battles』和訳:『やりとげる力』に、こんな印象的な一節があります。
"さて、ヒトラーははじめ芸術家志望だった。彼は18歳の時相続した700クローネの遺産を持って勉学のためウィーンに移り住み、ウィーン美術アカデミーや建築学校を受験した。 彼の作品を一つでも見たことはあるだろうか?無論私にもない。 レ ジスタンスが彼を打ちのめしたのだ。大げさと言われようが敢えてこう言おう。ヒトラーにとっては、第二次世界大戦を開戦させるほうが、空白のキャンバスに向き合うより楽だったのだ。"
Steven Pressfield『The War of Art: Break Through the Blocks and Win Your Inner Creative Battles』
夢をかなえる上で、理想の自分になる上で、必ずぶつかる心の壁、それがレジスタンスなのです。
ーレジスタンスの具体例
レジスタンスは、ありとあらゆる形をとって邪魔をしてきます。
例えば
・「明日でいいや」(先延ばし)
・「やっぱりできないんじゃないか」(不安)
・「失敗したらどうしよう」(恐れ) ・「〜だからできない」(言い訳)
・ 愚痴、悪口、噂話(自分から目を逸らすための行動)
・ スマホ中毒、 ゲーム依存、アルコール依存症などの様々な依存症(現実逃避)
これらすべてが、レジスタンスの現れです。
ーレジスタンスに打ち勝つには?
ではレジスタンスに打ち勝つにはどうしたらよいか?
答えはとても単純です。
ただ淡々とやること。そしてやりつづけること。たったこれだけなのです。
タイプLABで良く聞くと思います。
Te〜!!『とにかくやる!』
ー成功の秘訣はたった一つ
成功を掴む人とそうでない人、その違いは生まれ持った才能でもスキルでもありません。
行動し続けたか、途中でやめたか、それだけです。
つまるところ、成功するために必要なのは、興味と、打ち込む環境と、それによる経験の蓄積です。
もっとシンプルに言い換えれば、使命感(認識機能を知ってる皆さん:Ni!!!)を感じたことを、レジスタンスに打ち負かされることなく、やり続けただけ。
これこそがたった一つの夢を叶える成功の秘訣なのです。
ー淡々と行動するのみ
レジスタンスという悪魔は手強く、生きている限り闘い続けなければならない相手です。
しかし大切なのは敵を知ること。
レジスタンスに支配されそう!と意識するだけでも、行動を変えるきっかけになります。少しずつでいい、とにかく毎日やり続けることだけを意識しましょう。
もしあなたがすでに自分の夢を見つけているとしたら、それだけでゴールのすぐ手前まで来ています。
ゴール達成するのは諦めなかった人だけ。
あとは淡々と足を前に出すだけです!