
活動ブログ
2026年2月25日
ESTJ, タイプLAB
タイプLABで学んだ「信じる」という勇気

これまで私は、組織や人間関係において「有能であること」に絶対的な価値を置いてきました。
ESTJというタイプ特有の責任感もあり、私にとっての「正解」は
・ 人は競争相手であり、弱さを見せたら負けである
・高い目標を達成するためには、この競争心こそが原動力になる
しかし、タイプLABでの学びを通じて、私は自分でも気づかなかった「恐怖」と「本当の願い」に気づきました。
自立し、完遂することが自分の存在証明であると信じていた私は、どれだけ苦しくても「できない」と言えず、一人で抱え込み、必死に「調和 」という名の管理を行おうとジタバタしていました。
自分の本音を伝えないまま、「なぜ分かってくれないのか」と周囲に怒りを感じてしまう。今振り返れば、それはあまりに孤独な独り相撲でした。
「素直に気持ちを伝えれば、きっと受け入れてもらえる」と理屈では理解できていました。
しかし、私の心は「人を信じること」に強いブレーキをかけていたのです。弱みをさらけ出すことは、自分を無防備な状態に晒すこと。その恐怖を乗り越えるのは、容易ではありませんでした。
他の仲間のアドバイスもあり「自分をさらけ出し、周囲を信頼してみる」チャレンジをしてみました。
私が恐れていたような「無能」というジャッジをすることなく、驚くほど優しく、ありのままの私を受け入れてくれたのです。
私が理想としていた「信頼し合える関係」は、一人で必死に頑張っていた時には手に入らなかったのに、「みんなで作ろう」と意識を変え、自分を開いただけで、いとも簡単に実現しました。
この変化には、正直「驚愕した」としか言いようがありません。
「弱さを見せないこと」が強さだと思っていましたが、実際は逆でした。
自分の弱さを認め、他者を信頼して委ねること。 それこそが、人との真の繋がりを生み、結果として自分自身を最も軽く、強くしてくれるのだと体感したのです。
一人で背負っていた重荷を下ろした今、心は驚くほど軽く、他者との繋がりから得られるエネルギーに満ち溢れています。
この気づきは、これからの私の生き方、そして周囲との関わり方を大きく変えるターニングポイントとなるでしょう。
最後に、私がこの大きな変化を手にすることができたのは、「タイプLAB」という場所があったからです。
ここは、ただ知識を学ぶだけの場ではありません。
日常では怖くて踏み出せない一歩を、安全に試せる「チャレンジと練習の場」です。
「ちゃんとしていなければ」という重い鎧を脱ぎ、不完全な自分をさらけ出してみる。
そんな勇気が必要な練習を繰り返す中で、私は「自分らしさ」を保ったまま、理想とする人間関係に近づけることを知りました。
一人で必死に正解を探し、ジタバタしていた頃の私に教えてあげたい。
「抱え込まなくていい、みんなで作ればいいんだよ」と。
もし、かつての私のように「弱さを見せたら負けだ」と一人で戦っている方がいたら、ぜひ一歩を踏み出してみてほしい。その先には、想像もしなかったほど軽やかで、温かな世界が待っています。
文:ESTJみき
