活動ブログ
2023年3月23日
コラム, INTP
INTPタイプストーリー「自分で考え結論を出せるように」
INTPのあさみです。私がタイプを知ったのは約二年半前になります。
タイプを受講する前は、不安なことがあってもどう解決して良いかわからず、夫に意見を聞いて解決していましたが、今はタイプを通して自分を振り返って考えて、結論を出して行動する練習をしている感覚があります。
タイプとの出会いは、トレーナーであり友人のISTJあきこさんにタイプLABを教えてもらったことから始まります。はじめの頃は今とは全く違う「ISFJ」タイプだと思っていました。
何回かタイプイベントに参加させて頂く過程で「INTP」となりましたが、当時は「自分はどんな人なのかな?」と自分自身への問いかけの日々でした。
成長コースで8つの心理機能を学んで、コースも終了間近のタイミングで仕事の上司から、マネージャーにならないかというお話をいただきました。迷いましたが、自分には「行動する(Te)ことが大切」ということもコースで学んだばかりだったので、行動に移すことにしました。
マネージャーになるためには、Zoomによる勉強会への参加が必要で、知らないメンバーと会話しなくてはならなく、とても不安でした。
そんなとき、小1の娘(ESTJ)にふと「ママ、新しいお勉強始めるのだけど、すごく不安なんだよね。」と話してみました。
すると娘からの返答は「新しいこと?私はすごくワクワクするし、楽しみだよ!」という思いがけないものでした。
さらに娘が「不安な時は、楽しいこと考えればいいんだよ!ぎゅーしようか?」と言ってくれて、自分からは出てこない発想や頼もしい言葉に感動しました。
温かい気持ちにもなり、娘の写真をお守りにしてZoomの勉強会に落ち着いて臨むことができました。
心からの気持ちをシェアすると、温かい気持ちを返してもらえるということも大きな学びになりました。
最近は、意識して気持ちを切り替えるためにトイレに行く、お茶を飲む、考えをまとめるために人に話す、紙に書き出すなど、自分で自分を理解し、コントロール出来るようになってきました。
タイプの受講を通して、今まで知らなかった自分を見つけられています。
今までは無意識に行っていたことを意識化できてきたことが<成長>だと感じています。
これからもタイプのツールを通して新しい自分を見つけることを楽しみたいです。