活動ブログ
2020年12月27日
INFP, INFJ, ISFP, セッション, 親子関係
キッズタイプセッション
トレーナーえりかです。
今年9月から小学校4年生以上向けに認識機能セッションを開催しています。
メンバー3名(INFP、ISFP、INFJ)で毎月1回週末の開催で、3回目が終わったところです。
お子さんの集中力も考え、1時間で分かりやすく、お子さんにとって一番身近な学校での出来事などをテーマに考えてもらうようにしています。
〜 セッションの流れ 〜
①参加者それぞれの機能の位置の確認
②機能の説明
③アクティビティ(身近なテーマで機能の使い方の違いを体験)
④感想シェア
子供時代は、関わっている世界が、家庭や学校、習い事くらいで、大人に比べたら狭い世界で生きていますよね。
私自身、学校での友人関係がうまくいかず、小学校と中学校で登校できなくなった経験があります。
当時の様々な経験や感じた気持ちは、タイプトレーナーという仕事を目指す理由や意味にも繋がっているので、決して無駄ではなかったと思いますが、小さい頃からタイプを知って自分の特徴を認識できていたら、もっと生きやすかっただろうな、と思うことがあります。
私の長女(中学2年生)もタイプに興味を持ち、会話の大半がタイプに関わる話です。
自らすすんで学校の自由研究や弁論大会の題材にもしています。
娘とはかなりタイプが違うのですが、認識機能という共通言語があることで「娘はISTJタイプで、自然とSiTe機能を使っているからそう思うのね」と話も聞きやすく、理解しやすくなっています。
私のことも、S(現実的)なことが苦手だと理解してくれているので、情報量が多い買い物や動画編集作業などをサポートしてくれたり、学校のお便りの内容などもリマインドしてくれます。
結果的に母娘の会話がとても増えています!
キッズセッション受講中のお子さんやご家族の方からもうれしい反応をいただいています。
4回目にして、参加者のお子さん同士でセッションが終わってからも集まる姿が見られたり、距離が少しずつ縮まって、自分からお話をしてくれるようになってきました。
とてもうれしい変化です。
キッズセッションをきっかけに、早くからタイプというツールを通して自分の特徴を知っていく練習を始めて欲しいです。
そのためには、セッションだけではなく日々の意識も必要になりますが、自分自身や物事を客観的に考える練習を続けて、つらいことや悩みが出てきても乗り越えていけるようになって欲しいと思っています。
そして、いずれお子さんたちが大きくなって自分の夢や幸せを見つけた時、そこに向かってあきらめずに進んでいけるようになってくれたら、と心から願っています。
<Aちゃん>
Fe(人と良い関係を作るために声かける)の大切さを学び、Feをやる回数が多くなりました。
友達との関係も深まって来ました。 友達へ「一緒に遊ぼう」と誘うことも多くなりました。
<Aちゃんのお母さん>
前は友達があまりいない寂しさが見えました。
友達作っても上手く行ってないのが私にも見えました。
6年生になってタイプセッションを受けて行くと友達関係が上手く行ってるようで、本人も「学校が楽しい!」って言い出して来ました。
娘とタイプの言語で交流出来る楽しさも、お互い分かち合えて来てます。
下の子もこの前キッズタイプセッションに参加してとても楽しかったそうです。
私の「上の機能を早く学びたい!」って言ってくれて今後の変化を見るのが楽しみです!
<Sちゃんのお母さん>
毎回 楽しみにしていて、終わった後、笑顔でセッションの内容を話してくれます。
そして、心に響いた事を書き留めています。
<Kちゃんのお母さん>
本人もこないだのTeセッションで気づいた事も多いみたいで、意識しようという感じがすでに出てる気がします。
これから本人の為になるように意識できたらいいなと思います。
そして、3回目のセッションに、3年生のお子さんも参加されて、受講した後の感想です
: 他のタイプの子供達に質問したり、自分から質問して色んな違う意見聞くのが面白いし勉強になった。
学校の友達との会話にも役に立ってます。
今までは自分が思った事をただ言ってたけど、タイプを一回受けてから考えて喋るように意識しています。
みんな考えが全然違うから気を付けたいと思っています。