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​活動ブログ

2020年1月8日

Ni (内向的直観), コラム

「この意味は。。。」、Niのお話

「この意味は。。。」、Niのお話


去年(2019年)11月赤坂にあるお店、「The Pink Cow」でタイプセッションをしたときの話です。


そのお店は様々なイベントが行われていることで外国人の世界では有名で、私もいつかそこでタイプのイベントを紹介したいとは思ってはいたものの、なかなか勇気がなくて何年も避けていました。


タイプLABでは慣れてる環境や人と関わって、最近はとても居心地がよくて、勇気出す場面が少なくなってたんだなっと今は思います。


10月に知り合いに誘われたのをきっかけに店を訪ねることになり、そこで私は女性司会の方にタイプの話をしました。


その方はタイプの事を知っていたのですぐ興味持ってくださって11月にイベントの予約を入れてくれました。


当日、私は正直とてもとても不安で緊張していました。


知らない外国人の前でわかりやすくタイプを伝えられるだろうか?


自分の経験では外国人は意見をすぐ伝えて来たり、違う意見もはっきりと伝えてくるのでドキドキする時が多いです。


そんな気持ちを抱えながら、お店のすぐ隣のお店の看板が目に留まりました。

「たいぷ?」


私には一瞬そう見えたのです。


ちなみにこれがその看板です。

遠くから見たら「タイプ」って見えたんです!


この看板を見たとき、私はここに来る理由があるんだね、と反応しました。


お店でのタイプセッションは私の不安をよそに、とても盛り上がって楽しくやることができました。

特に女性の司会の方とお店のオーナーが タイプの話に共感して、参加者の中に割って入ってくるくらいに興味を持ってくださいました。


私は心からこのお店に来てよかったと思いました。


そして帰り道、再びあの看板を見たとき、私のNiが確信のようなものに変わり、自信や感謝がわいてくるのを感じました。


出来事だけを語れば、これだけの話です。


Niには不思議な力があります。


その不安の夜、暗い夜の中、店に向かってる自分、とその「たいぷ」を見かけた自分、の記憶は今もとても明確に覚えています。


吐きたいぐらい不安の中、「やってみる!」って、決心して自分の殻から出て行った感覚でした。

後日、別の外部のイベント、International Coaching Federationに参加したとき、そこにはコーチングの経験豊かな方々が集まっていました。


以前の私なら、おそらく尻込みしていたかもしれません。


でもあの時の経験が自信を与えてくれていたことで、私は自分をアピールすることができました。

イベントのオーガナイザーにタイプの経験を伝えたらとても興味持ってくれて、来年2月にスピーカーとして参加させていただくことになりました。


他の人から見れば、単なる偶然や思い込みに見えるとしても(実際そうだとしても)。


自分を鼓舞し、変化させることで、目に見える結果も変えられます。


なので、ふとしたきっかけを単なる偶然や思い込みとして片づけるよりも、そこの意味を探し出す、そこで自分と向き合って、決意するのが大事です。


Niを意識することで、自分のメンタルの姿勢、自分のマインドセット、自分の体の姿勢も変わるでしょう。


以上、私のNi6の経験談でした。

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