活動ブログ
2019年11月29日
ISFP, ISTJ, コラム, 夫婦関係
夫への不満は愛の裏返しだった
今回はタイプLABのセッションを経て、夫婦関係が激変した方(ISFP)のストーリーをご紹介します。
タイプLABと出会ったのは4年ほど前、友達から聞いて興味本位で参加したのが始まりでした。
当時は特に夫婦関係に問題があるという認識はなく、なんとなく通い続けていました。
セッションを受けていくうちに、自分がISTJ夫の愚痴ばかり言っていることに気づいたんです。
■気づき①:理想の自分と現実の自分のギャップ
セッションで私は「相手から積極的に話しかけて来てほしい」と思ってることがわかりました。
でも自分はそれを顔に出さずに待っていたので、相手からすれば話しかけにくい人だったと気づいたのです。
その時初めて自分を客観的に見られるようになりました。
そして積極的に自分を出そうと思い、気づけばセッションで夫の愚痴が増えていました。。。
■気づき②:やっぱり夫が好きだった
セッションで夫の愚痴を話す日々が続いてました。ずっと愚痴や不満を言ってたのは、実は全部夫が好きだからこその裏返しで、夫のことで頭がいっぱいだったのに気付きました。
夫に無条件の愛を夫に求めて、何でも許してくれる存在であってほしいうな勝手な願いから、いろんなひどいことをしていました。
どこまで受け止めてもらえるか試していたんです。
でも夫は反発することもなく「ああごめん」という感じですぐ謝るので喧嘩にもなりませんでした。
それを見て私はまた「わかってもいないのに謝るな!」とさらにイライラしたり…
寂しい気持ちを素直に伝えればいいのにそれをすることもなく、相手の態度が気に入らないと怒っていました。
本当は心を通わせたいのに、うまくできなくて不安だったのだと思います。
セッションを重ねていくと、実は夫は自分にとって大切な人だと気付く方がたくさんいます。
この気付きは2018年6月頃でした。
■気づき③:気持ちに素直になって、夫に伝える
本当の気持ちにやっと自分で気づいてからは、夫は今まで全部受け入れてくれてたんだと気づいて、感謝の気持ちがすごく湧いてきました。
そして「今までひどいことを言ってごめんね」と反省の気持ちもすごく湧いてきました。
夫のことが好きって気づいた後、他の参加者から「カーテンを閉め切ってる、心をガードしてる」って言われ、とてもショックでした。
あんなに自分をオープンにさらけ出したつもりだったのに、ここでも素直になれてなかったんだと気づいて、本気で行動を起こさなきゃ!と思いました。
だからこの気持ちが冷めないうちに夫に伝えよう!と思い、すぐに夫に話しました。
すると夫は、今まで「自分が至らないから怒られるんだ」と思っていたみたいで、嬉しかったようです。
「話してくれてありがとう」って頭をポンポンしてくれました。
■変化:怖いくらい幸せ
変化はすぐに現れました。
今までなら些細なことでイライラしていたのがなくなり、単身赴任の夫と長電話できるようになりました。
しばらくデートもしていなかったので、「デートしてないよね」となんとなく伝えると「俺もデートしたい」って返ってきたり、食事に行ったら傘をさしてエスコートしてくれたりして、前とは別人のように優しくなりました。
何かでぶつかることがあっても、私が気持ちを伝えると丸く収まります。
こっちが思いやるようにすると、ちゃんと相手からも返ってくるんだなって実感しています。
そして夫からの思いを感じられると、自分の気持ちもすごく安定するんです。
「今は、幸せが一気に来すぎて、そのうち悪いことが起きるんじゃないかと毎日怖いくらいなんです。笑」
これは2019年5−6月ごろです。
ここまで素晴らしい変化を起こせたのは、最後まで逃げずに自分の気持ちと向き合って、行動をしたからこそだと思います。
そして、2019年11月29日、誕生日に!なんと!!旦那さんからのサプライズのお花とそのちょっとあと、ケーキ!
相手を理解することは、自分のタイプを知ることから始まります。まずは自分はどのタイプなのかをタイプLABのトレーナーとの対話を通して診断してみましょう!